正社員にチャレンジ~主体的に考える

2020年08月14日

皆様こんにちは!キャリアコンサルタントの中園久美子です。前回に引き続き、現在開催しているキャリア講座の内容について、もう少しお話したいと思います。

■主体的に考える講座

この講座では、「私が主体的に」話をすることはありません。受講者自身が具体的にどうすれば自分自身にとってよりよい未来が開けるか受講者主体で考えていただいています。

事実、これまでさんざんいろいろな人から「あ~せい、こ~せいといわれてきたけど、どれもやる気が起きなかった。でも自分で考えたから、なんとかできそうだし、自分で考えたからやってみようと思える。」

キャリアコンサルタントは、クライエントの主体性を引き出すためにも、一方的に正論を押し付けない努力が必要です。

■体を動かす講座

面接対策の時間は、面接を受ける側だけでなく、面接をする側にもまわってもらいます。そのため、面接官の視点で面接を観察することができます。そうすることでクライエント自身にあらたな気づきが生まれるのです。

また、模擬面接はいきなりやります。いわゆるビフォーとアフターを実感してもらうためです。正しいやり方を最初におしえてもらって行うより、どこをどう改善すればよいか体験することで自ら気づきます。

自ら気づくこと、発見することは次の行動につながる原動力となるのです。

■見本は自分が創る

このコースは後半にパソコンの講座があります。パソコン講座は、スキルを学ぶ⇒やってみる⇒演習問題に取り組む、が一般的な流れです。

とはいえ、それだけでできたつもりになると大きな痛手を負います。なぜなら、実際の仕事の場面では、「演習問題の通りに作って」といった仕事はないからです。

そのため、私はいつも実際の仕事のように演習を行います。

例えば、私が上司として受講生に「〇〇を作っといて~」と文章作成の依頼をするところから始まります。受講生も最初は多少面喰ったりしますが、本来の実力を発揮しながら、びっくりするほど素晴らしいものを作り上げてきます。
私はその瞬間がとても大好き!

おひとりおひとりの思ってもみなかった才能が開花した瞬間!

その瞬間に立ち会えること、これがキャリアコンサルタントの醍醐味だとつくづく感じる今日この頃です。