転職でもったいないことをしている人はいませんか

2019年12月03日

皆様こんにちは!キャリアコンサルタントの中園久美子です。
今日はとても嬉しい報告がありました。

クライエントさんがみごと転職できたとご報告があったのです。
(個人情報保護のため、かなりフィクションを入れてお伝えしています。)

■どんな状況だったの?

クライエントAさんは、大学卒業後、1社でずっとお仕事をされてこられました。そのため、ご相談いただいた時も、役職があり、さまざまなお仕事のご経験もありました。あともう少しで定年というご年齢のなか、どうしてもやりたいことがあり、転職をしたいとのこと
でした。

■受かる履歴書・職務経歴書って?

50代だからといっても、転職が初めての人もたくさんいらっしゃいます。Aさんの履歴書・職務経歴書を拝見すると、とてももったいない書き方をされておられました。

特にもったいないのは以下の3つ

〇経験した仕事が時系列なのがもったいない

特に長年同じ会社でお勤めの方には、経験したお仕事を時系列で書いてしまうと、現在何をやっているかは、職務経歴書の最後のほうに書くはめになってしまいます。それでは、現在のスキルをアピールすることにはなりません。

⇒そんな方には、逆年代式、もしくはキャリア式の書き方がお勧めです。

〇まとめて書いているのがもったいない

せっかくたくさんの業務をこなしてきたはずなのに、例えば「営業事務全般」や「経理事務全般」「人事管理業務」とひとくくりにしてしまっては、いったい何をしてきたのかわかりません。

⇒職務経歴書に書くには、経験した仕事を具体的に書き出し、整理することが大切です。

〇けんそんした文章がもったいない

履歴書や職務経歴書を初めて書く人は、とにかく自分の経験を過小評価しすぎです。例えば「やったことはないですが~」とか「自信はないですが」といったフレーズは使わなくても担当者は十分わかっています。

⇒そのうえで、自分の強みや得意技、自分を雇うとどんなメリットがあるかを客観的に書きましょう。


■応募書類の添削だけじゃない

履歴書・職務経歴書の添削指導は、それだけでは終わりません。志望動機や自分の強みを紙に書き出すうちに、自己理解が深まります。自己理解が深まると、面接でどんな質問がきても明確にしゃべれるようになります。

また、キャリアコンサルタントからの問いかけを受けるうちに、その仕事に応募する覚悟が芽生えてくるのです。

この覚悟はとても大切です。腹をくくることで、しっかりと自分をアピールできるからです。

転職で不安を抱えている人がいらっしゃいましたら、一度キャリアコンサルティングをうけてみませんか。