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皆様こんにちは!キャリアコンサルタントの中園久美子です。
本日は、問い2でその力量を問われる「キャリコン視点」について考えてみたいと思います。
問い2は、キャリアコンサルタントの視点を問う質問です。
このキャリコン視点がないと相談者と一緒に波にのまれてしまいます。
そのため、キャリアコンサルタントは専門家としての視点を持つことが大切です。
キャリコン視点を持つことで、解決の手がかりを見つけることができ、そうすることで相談者の問題解決につながります。
具体的には以下の6つの視点で相談者の問題を考えてみるとよいでしょう。
これらの視点を持つことで、相談者の問題を解決する糸口をみつけてみるとよいですね。
問い2では、キャリコン視点を書きますが、いったい何を書けばよいのでしょうか。
ここでは、相談者のできていない点を書きます。
出来ていない点を書くからといって、あれもこれもそれも書くのはあまりお勧めしません。
「ネガティブにとらえる考え方が問題」
「上司の言っていることを理解できないことが問題」
これだと、相談者をディスっているだけで、問題解決にはつながりません。
ここは、問い3につながる糸口です。
問い3で解決するための着眼点を問い2で書いてくださいね。