問題把握と問題定義

2019年08月13日

皆様こんにちは!キャリアコンサルタントの中園久美子です。

先日、キャリアコンサルタント養成講座で、キャリアコンサルティングのステップのひとつ「問題把握」を「問題定義」と教科書に書いてあるとご指摘をいただきました。


■問題把握と問題定義とは

「問題把握」とは、問題をつかむこと。にぎりしめること。転じて、クライエントの問題をしっかり理解すること。

一方の「問題定義」とは、問題の意味・内容を問題以外と区別できるように、言葉で明確に限定すること。


■キャリコンで何をするのか

クライエントが抱える問題は、クライエントのなかでは混沌としていてとても解決できそうもない大きな問題として存在しています。そのままでは解決できないので、クライエントの話の中から、何が大きな要因か整理する必要があるわけです。

話を聴いていく中で、実はその問題は表層的な出来事であって、もっと深く掘り下げると本質的な問題であることがあります。

キャリアコンサルティングとは、そのような本質的な問題にたどり着き、クライエントと確認することが「問題把握・問題定義」ということなのではないでしょうか。


■そのために何が必要か

このように話を深く掘り下げるためにも、効果的な質問や関わり行動、適切な要約が必要。そのためにもキャリアコンサルタントを目指す方はロールプレイ練習が不可欠です。

本日もまた、多くのキャリアコンサルタントを目指す方の練習に関わらせていただきました。頑張る人は頑張った分だけ、メキメキ上達しています。

びっくりするほど効果的な質問が出てきて、私も大変勉強になった瞬間もありました。

グループでの勉強会のご相談、承っていますよ!

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