キャリコンのスキルを身につけるための3つのヒント

2018年05月12日

皆さま こんにちは!
キャリアコンサルタントの中園久美子です。

キャリアコンサルタントやカウンセラーを目指したい人からよくご相談を受けるのが、「どんな練習をしたら傾聴のスキルや問題把握力を身につけることができるのか」というもの。

そんなスキルを身につけるためにはどうしたらいいのか、まとめてみました。


■クライエントの気持ちになってみる

どんなことも、物事を深く客観的に理解するためには、自分の考えや価値観だけでなく、別の視点で物事を考えたり立場を感じてみる必要があります。

どんなキャリアコンサルタントが良いキャリアコンサルタントかというと、それはあなた自身がどんなキャリアコンサルタントに話を聴いてもらいたいかに答えがあるのではないかと思うのです。

あなたはどんなキャリアコンサルタントに話を聴いてもらいたいですか?


■意識する

私たちはキャリアコンサルタントになる過程で、さまざまな傾聴スキルを学んできました。

せっかく学んだそのスキル、コンサルティングにだけ活かそうとしていませんか?

傾聴スキルは誰かとコミュニケーションをとるときに欠かせない、信頼関係を築くのには不可欠なスキルです。

だからこそ、日々の生活のなかで、「意識する」ことが大切なのです。


■違いの中から学ぶ

価値観は人の数だけあります。その違いのなかから、私たちは自分の価値観というものを知り、相手の価値観を知るのです。

また、その価値観にはこれまでのその人の生い立ちや経験、影響を与えた人々が色濃く反映されています。

だからこそ、他者の価値観を受容する必要があるのです。

たくさんの理論があるように、指導者の教え方や信じているものもさまざまです。

ときには、これ違うんじゃないかな?と思うこともあるでしょう。それでいいんです。

同じになる必要はありませんから。

でも、そんな違いの分かるあなたにお願いしたいことは、その違和感の「根拠」をきちんと説明できるようになってほしいのです。

例えば、「いつもダメ出しばかりをされて気分が悪い」とか「いつもいいことしか言われないからイライラする」といった感情だけを持ち続けていては何も始まりません。

そんな自分の感情はどこから来るのか、その根拠はなにか、そしてどう改善すればよいのかといったことを明確に口にだすことも、スキルを身につける大事なトレーニングになるのではないでしょうか。


▶キャリアコンサルタント向けグループセッションはこちら