キャリアコンサルタントになるための必須条件とは

2018年06月21日

いよいよ試験が近づいてきましたね。

いつもこの時期になると、なんだかそわそわしてしまいます。


■キャリアコンサルタントになるために必要なこと

多くのキャリアコンサルタントを目指す人が大事だと思っているのが、知識やスキルを身につけること。

もちろん、その通りなのですが、それだけではなかなか受からないのがこの試験です。

知識については暗記ですから、出題すると予測される範囲を熟読し、ポイントは語呂合わせでもイメージでもよいので暗記すればなんとかなります。

さらには、試験が作成される半年前ほどの社会情勢や法律の改定などにも注力すればまずまず合格することでしょう。

やっかいなのは、実技試験です。


■実技試験の合格に必要なこと

実技試験でよく見かけるのが、クライエントの言っていることをそのまま「問題」として把握し、それを解決するための「目標」を設定してしまうこと。

私たちはいったい何のためにクライエントのお話を「傾聴」しているのでしょうか。

私たちはキャリアコンサルタントとしてプロとして、クライエントに向き合うのです。

そのためにも、クライエントが気づいていないところに焦点をあて、考えてもらうかかわりが必要なのです。

傾聴・関わり・問いかけといったさまざまなスキルを使いこなしながら、クライエントの内面を一緒に観ていくためには、もっとも大切な条件があります。


■キャリアコンサルタントの必須条件とは

あなたはクライエントを目の前にしたとき、こんな気持ちになっているでしょうか。

クライエントになんとか元気になってもらいたい。
クライエントになんとか笑顔になってもらいたい。
クライエントに幸せになってもらいたい。

あなたはクライエントを目の前にしたとき、こんな気持ちになってはいないでしょうか。

難しいクライエントだな。
なんで答えてくれないの。
なんで気づかないの。


キャリアコンサルタントのまえに、まず自分自身の「人間力」を磨いていただきたいのです。

社会人としてあいさつができる。
人間として感謝の気持ちを持つ。
人として愛情深く相手と関わる。
相手を非難しない。
自分を卑下しない。


人としてのベースこそが、キャリアコンサルタントの必須条件だと、私は思うのですがいかがでしょうか。