「まっ いいか」が認知症を救う

2017年09月21日

【アンガーマネジメント】

「まっ いいか!」って素敵な言葉ですよね
相手を、自分を許せる言葉。

自分の価値観の許容範囲が広がる瞬間です。

今朝のNHKニュースで
「注文をまちがえるお店」というのが放送されていました。

まちがえる?どういうこと?
実はこのお店、認知症の方がオーダーをとるお店なのです。

ですから、注文を間違えたり、
お料理の出す順番を間違えたり、
そのうちテーブルに座ってお客様とお話したり。

それはもう、ハプニングだらけ。

このお店に入るには、たったひとつのお約束があります。

それは、どんなことも「まっいいか」と笑って許すということ。

普段あり得ないハプニングを笑って許すことで、
お客さんたちにも笑顔が広がっています。

認知症の方もとても楽しそうに笑顔になっているのが印象的でした。

このお店は、介護福祉士の方が、認知症の方に一番よくないことは、
誰とも会話をせず何もしないようになることなのだそうです。

この試みは、アンガーマネジメント的にいうと、
思考のコントロールになります。

あらかじめここのウエイトレスはこんな人だよ~と
わかっているとそんなにぷりぷりしないですよね。

そしてなにより、「まっいいか」と笑って許すというのが
思考のコントロールには効果的です。

私たちは、普段のレストランでも必要以上に
お店に「期待」していないでしょうか。

日々、「まっいいか。」と言えるよう心に余裕を持ちたいですね。